沖縄のソウルフード「ポーク缶」のおすすめ簡単レシピ教えます!

2020年4月28日

はいたーい!
今日は沖縄のソウルフード!ポーク缶のおすすめレシピを教えちゃいますよ~

ポーク缶とは、豚肉の缶詰。戦後アメリカから持ち込まれた缶詰ですが、今では沖縄のソウルフードと呼ばれるほど親しまれているものです。

ポーク缶は「スパム」が有名ですが
我が家はどちらかというと「チューリップ」が好きでよく購入します。

~ここからちょっとポーク缶の豆知識~

チューリップの缶詰には「ポークランチョンミート」と書いてありますが、ランチョンミートとは、香辛料などを加えたひき肉を金型に入れて固め、加熱したもの。

つまりポーク=豚肉なので、ポークランチョンミートとは豚肉の缶詰というわけなのです。

こう言うと長いので、ポークという風に呼ばれています。最近は、ランチョンミートっていう人ほぼいませんね~若い子は知らないかも!

ちなみに、牛肉を使った缶詰(レトルト)は沖縄では「コンビーフ」なのです。こちらも有名。

 

さて、本題に戻ってポークはメーカーによって若干味が違いますが、使用するのはどれでもOK。

ちなみに、スパムのほうが塩味が強い感じです。

チューリップのポーク缶はこちらです。

このポークは卵焼きと相性抜群なので、焼いて卵焼きと一緒に食べるのが良く知られていますが、野菜炒めに入れるのもおすすめ!おにぎりに挟むことも良くありますよ~

この前、サッカーのキャンプ見学で持って行った「ポーク卵おにぎり

 

ですが、今回は簡単アレンジでメイン料理にもなる食べ方を教えちゃいますね。

【ポーク缶レシピ】
ポーク缶を開けて、切る。
(切り方はお好みです!私は面積が大きくなるようにスライスしていますが、一口サイズでもOKですよ)

 

パン粉を付ける。小麦粉→卵→パン粉の順番でまぶしていきます。

パン粉を付けた状態がこちら

あとは油で揚げるだけ♬
出来上がりはこんな感じです!

このひと手間が、いつもと違った美味しさになります。
ポークは塩味がきいているので味付けしなくてOK
パン粉をつけて揚げると外はサクサクで、中はしっかり味が付いたお肉になるので
これだけでメイン料理になりますよ。

ちなみに我が家の場合はキャベツの千切りや、クリームコロッケ、白身フライも一緒に揚げて食卓に出しました。

ポークや白身フライが大きくて、お皿に乗せるとぎゅうぎゅうでした💦

いかがですか?
いつもと違ったポークの食べ方チャレンジしてみては!
おすすめレシピなので、すごく美味しいですよ~

ポークは色んなメーカーから出ているので、味比べするのも楽しいですよ。