子供でも作れる簡単ムーチーの作り方。沖縄の行事を楽しんでみる♬

2020年6月15日

はいたーい!

旧暦12月8日は沖縄ではムーチー(鬼餅)の日
2018年は1月24日(水)に当たります。
ムーチー(鬼餅)とは月桃の葉っぱで包んだお餅のことで
家族の健康祈願と厄除けのために作り、皆で食べますよ。

私も子供のころからおばーの手作りムーチーを
食べて育ちました!

そして我が家でも娘が作りたい!というので
手作りしてみました。

沖縄のスーパーではこの時期になるとどこでも
ムーチーで使うための材料が売られているので

早速購入

ムーチー作りに必要なものはこちら。

★餅粉
以前は白い餅粉しか売っていませんでしたが、
現在は色々とブレンドされているものが販売されているので便利
今回は紅芋と黒糖をチョイスしました。

ちなみにインターネットで材料は購入で決ますよ。

 

★カーサ(月桃の葉っぱ)

ムーチーには欠かせない葉っぱです。
今回は16枚入り\213(税込)を購入。

★水
★ビニール紐

ちなみに一袋でムーチーが15個前後できるので
足りないカーサは庭から収穫しました。

 

ムーチーの作り方

①餅粉をボールに移し、水を加えて混ぜます。

こんな感じにまとまればOK

②あとは葉っぱにくるんで、ビニール紐で縛ります。
葉っぱの中央にのせ

葉っぱを上下折り曲げてから、左右を折り曲げます。
(葉っぱの曲げ方は家庭によって違うことも!)

折り曲げたらビニール紐で縛ります。
今回は結構小さめに出来上がりました。

ちなみに、黒糖は白い紐、紅芋は青い紐を使っていますよ。

③蒸し器にムーチーを入れ、30分蒸すと出来上がり!
とっても簡単です。

上が蒸す前、下が蒸した後、どうでしょうか?

黒糖は娘と二人楽しくワイワイ作っていましたが、
途中から飽きられ、兄弟たちとゲームを始める娘

まあ、マリオカートは楽しいけどさ・・・・

早速出来上がったら子供たち寄ってきましたよ
お皿に移し替え

皆で美味しく頂きました!

出来上がりはこんな感じ。

黒糖が16個
紅芋が20個
出来たてを早速食べたらおいしくて、皆沢山食べてくれました(一人大体3~4個くらい)
でも、まだ余っています♬

というか、余らないと困るんです!!
だって本当のムーチーの日は水曜じゃん。

ムーチーは3日くらいなら美味しく食べられるのでそのまま常温保存

でもそれ以上置いておくと固くなるので
冷凍庫へしまうのです。
するといつでもムーチーが食べられる。

私は冷凍したムーチーをカーサからはがして
フライパンで外をちょっと焦げ目がつくくらい
カリカリに焼いて食べるのが好き!

中はモチモチ!外はカリカリが美味しいんですよ~

今年もいくつか冷凍保存して、いつかのお休みの日に

おやつとして食べよう!

 

インターネットで、ムーチーが売っているのを発見!

どんな味か興味がある方は試してみては。月桃の葉っぱのいい匂いしますよ~


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