子供でも作れる簡単ムーチーの作り方。沖縄の行事を楽しんでみる♬
はいたーい!
旧暦12月8日は沖縄ではムーチー(鬼餅)の日
2018年は1月24日(水)に当たります。
ムーチー(鬼餅)とは月桃の葉っぱで包んだお餅のことで
家族の健康祈願と厄除けのために作り、皆で食べますよ。
私も子供のころからおばーの手作りムーチーを
食べて育ちました!
そして我が家でも娘が作りたい!というので
手作りしてみました。
沖縄のスーパーではこの時期になるとどこでも
ムーチーで使うための材料が売られているので
早速購入
ムーチー作りに必要なものはこちら。
★餅粉
以前は白い餅粉しか売っていませんでしたが、
現在は色々とブレンドされているものが販売されているので便利
今回は紅芋と黒糖をチョイスしました。
ちなみにインターネットで材料は購入で決ますよ。
★カーサ(月桃の葉っぱ)
ムーチーには欠かせない葉っぱです。
今回は16枚入り\213(税込)を購入。
★水
★ビニール紐
ちなみに一袋でムーチーが15個前後できるので
足りないカーサは庭から収穫しました。
ムーチーの作り方
①餅粉をボールに移し、水を加えて混ぜます。
こんな感じにまとまればOK
②あとは葉っぱにくるんで、ビニール紐で縛ります。
葉っぱの中央にのせ
葉っぱを上下折り曲げてから、左右を折り曲げます。
(葉っぱの曲げ方は家庭によって違うことも!)
折り曲げたらビニール紐で縛ります。
今回は結構小さめに出来上がりました。
ちなみに、黒糖は白い紐、紅芋は青い紐を使っていますよ。
③蒸し器にムーチーを入れ、30分蒸すと出来上がり!
とっても簡単です。
上が蒸す前、下が蒸した後、どうでしょうか?
黒糖は娘と二人楽しくワイワイ作っていましたが、
途中から飽きられ、兄弟たちとゲームを始める娘
まあ、マリオカートは楽しいけどさ・・・・
早速出来上がったら子供たち寄ってきましたよ
お皿に移し替え
皆で美味しく頂きました!
出来上がりはこんな感じ。
黒糖が16個
紅芋が20個
出来たてを早速食べたらおいしくて、皆沢山食べてくれました(一人大体3~4個くらい)
でも、まだ余っています♬
というか、余らないと困るんです!!
だって本当のムーチーの日は水曜じゃん。
ムーチーは3日くらいなら美味しく食べられるのでそのまま常温保存
でもそれ以上置いておくと固くなるので
冷凍庫へしまうのです。
するといつでもムーチーが食べられる。
私は冷凍したムーチーをカーサからはがして
フライパンで外をちょっと焦げ目がつくくらい
カリカリに焼いて食べるのが好き!
中はモチモチ!外はカリカリが美味しいんですよ~
今年もいくつか冷凍保存して、いつかのお休みの日に
おやつとして食べよう!
インターネットで、ムーチーが売っているのを発見!
どんな味か興味がある方は試してみては。月桃の葉っぱのいい匂いしますよ~
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